院長岩屋美奈子
1982年、九州大学医学部卒業。同大学病院や福岡市立こども病院、国立南福岡病院(現・福岡病院)などで研鑽を積む。また、福岡市立心身障がい福祉センターや療育施設の園長も務めてきた。1997年開業。自身の子育ての経験を活かし、保護者が不安やストレスを少しでも解消でき、わが子の健やかな成長を楽しめるようサポートしている。
子育ての悩みや不安など
どんなことでも気軽にご相談ください
子どもたちの笑顔は、ただそれだけで周囲の人を癒やすことができる尊い存在ではないでしょうか。私自身、一男一女の母として生後4ヵ月から保育園に預けて仕事をしながら子育てをしました。それまでは当たり前のように、受診する親御さんに「お薬は毎食後に忘れず飲ませてあげてください」と話していましたが、体調の悪いわが子に薬を飲ませるのがどんなに大変なことか、身をもって経験しました。医師として客観的な病状は頭で理解していても、親としては心配で不安が募ることも。いろいろな経験をしたからこそ、今子育て中の親御さんにできる助言やアドバイスがあると思っています。
少しでも気持ちが楽になり不安を軽減できるように、そして、お仕事をしている方もお子さんの急なお熱や体調不良の際にすぐ受診いただけるように、当院では予約不要で平日は18時30分まで受付をしています。痛みや症状をうまく表現できない子どもたちだからこそ、日頃から見ていることが、わずかな異変に気づくことにもつながります。ぜひ、かかりつけ医をつくってくださいね。
日本小児科学会
小児科専門医が診療
感染症、喘息などのアレルギー疾患、神経疾患、自閉症など、さまざまな分野で診療や療育を経験した医師が診療を行っています。
受診しやすい
環境づくり
急な病気が多い子どもたち。当院の診療は予約不要で平日は18時30分まで受付を行っていますので、気軽にお越しください。
インターネット予約も
可能
育児や家事、お仕事など、忙しい保護者の方の待ち時間を短縮するために、インターネットでの予約も受けつけています。
先輩ママとして
子育て中の皆さんをサポート
急な発熱や眠れない咳、夜泣きなど、思い通りにいかないのが子育て。これまでの経験を生かして助言やアドバイスをしています。
お父さん・お母さんの
気持ちに寄り添う
今この瞬間しかない子育ての喜びや幸せを感じてもらえるように、子どもたちの成長を楽しめるお手伝いをさせていただきます。
小児科
発熱や咳、鼻水などの一般的な風邪の症状のほか、胃腸炎、乳児湿疹やとびひなどの皮膚疾患、アレルギー性鼻炎や気管支喘息、アトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患などの診療を行っています。また、予防接種、乳幼児健診も実施しています。お子さんの発育や発達の相談もお受けしていますので、不安なことや悩みを抱えている場合には気軽に受診してください。
予防接種
B型肝炎、ヒブ、肺炎球菌、ロタウイルスワクチン、BCGワクチン、4種混合のほか、不活化ポリオ、ジフテリア・破傷風、麻疹・風疹(MR)、日本脳炎、水疱瘡の接種を行っています。ロタウイルスは2020年10月から定期接種となりました。ヒブ・肺炎球菌は接種後に発熱しやすいため、原則として祝前日や土曜日の接種は行っていません。ご不明な点があればお問い合わせください。
乳幼児健診
お子さんの健康や発達状態をチェックすることが目的です。福岡市では4ヵ月、10ヵ月、1歳半、3歳児健診が公費で受けられます。子どもの成長には個人差があるため、他のお子さんと比べる必要はありません。一方で、遅れだけでなく発達やコミュニケーション力にも注目しながら、予防接種や栄養面、年齢ごとに起こりやすい事故の予防策など育児支援も行っています。
子どもの体調不良・発育・発達等の相談
九州大学病院や福岡市立こども病院、唐津赤十字病院など、さまざまな基幹病院で一般的な病気から専門性の高い疾患まで、幅広い症例に携わりました。また発達に心配があるお子さんやご家族を支援するための療養施設で、医師としての見地を生かしながら園長を務めた経験を生かし、育児のアドバイスをさせていただきます。予約不要ですので、気になることはご相談ください。
医療法人 いわや小児科クリニック
福岡市営地下鉄空港線「姪浜駅」南口から徒歩2分